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奇跡の傍らで

神のようなダンナ お産に立ち会う覚悟=荻田和秀・りんくう総合医療センター産科医

 シングルでがんばる女性も多い昨今、妊婦に寄り添うパートナーを僕はダンナ(旦那)と呼んでいます。旦那は仏教の「布施をする信者」から転じて「パトロン」の意でも使われるので、婚姻の有無にかかわらず物心両面で妊婦を支えるイメージに合うのではないでしょうか。

 このダンナのお産の時の行動を見ると、なかなかキャラクターが出ていて面白い。

 あたふたと駆けつけて、あちこちにメールや電話をし、分娩(ぶんべん)に立ち会って泣き、姿が見えないので捜すと待合で爆睡している人。陣痛室で奥さんがのたうち回っている時にずーっとスマホでゲームをしている人。あれが気になる、これは大丈夫か、と何度もナースコールを押してスタッフを質問攻めにする人。今から行くと言っていつまでたっても来ない人……。

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