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月刊パラリンピック

アクセシビリティーチェック 辰巳地区編 スロープあれど急傾斜

建設中のオリンピックアクアティクスセンター周辺の車止めを調べる河合純一さん(左)と三宅克己さん。選手らが利用しやすい環境整備が求められている

 2020年東京パラリンピックをきっかけに、施設や周辺環境などのアクセシビリティー(利用しやすさ)の改善を求める声が高まっている。新コーナー「アクセシビリティーチェック」では、日本パラリンピアンズ協会のメンバーらと一緒に東京大会の競技会場周辺などを歩き、バリアフリー環境などの現状に迫る。第1回は水泳会場が集まる辰巳地区(東京都江東区)を視察した。【芳賀竜也】

 1月20日午後2時半。待ち合わせ場所の東京メトロ有楽町線辰巳駅の改札口に現れたのは、パラ競泳(視覚障害)で活躍した同協会会長の河合純一さん(43)と車いすバスケットボール男子の元日本代表、三宅克己さん(48)だ。

 ところが、あいさつ直後に三宅さんは慌ただしくホームの方向へUターン。しばらくして戻ってくると、「トイレですよ。駅にある別のトイレが壊れていたので、改札の中のトイレしかなくて。車いすで利用できるトイレは数少ない。(改札の中であっても)遠慮していられません」。競技会場の最寄り駅のトイレ環境整備も大きな課題だと改めて感じた。

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