銭湯の魅力は人、ペンキ絵は「体を使って」見る 36歳・最年少絵師の心得

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「銭湯の魅力はやっぱり人」と語る絵師の田中みずきさん=東京都墨田区の「大黒湯」で2019年2月5日、加藤隆寛撮影
「銭湯の魅力はやっぱり人」と語る絵師の田中みずきさん=東京都墨田区の「大黒湯」で2019年2月5日、加藤隆寛撮影

 銭湯の浴場に富士山などを描くペンキ絵師は現在、全国に3人しかいない。その一人で最年少の田中みずきさん(36)が今月、東京都墨田区の銭湯「押上温泉 大黒湯」で人気キャラクター「くまモン」が登場する新たなペンキ絵を描き上げた。「銭湯の魅力はやっぱり“人”。それを絵で表現したい」と語る田中さんに銭湯絵師になった経緯などを聞いた。【写真映像報道センター・加藤隆寛】

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