東京都がバリアフリー条例公表 ホテル・旅館の一般客室に基準

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
東京都庁=東京都新宿区で、本社ヘリから
東京都庁=東京都新宿区で、本社ヘリから

 東京都は13日、全国に先駆けてホテルや旅館の一般客室にバリアフリー基準を設ける建築物バリアフリー条例改正案を公表した。素案通り浴室とトイレの出入り口幅を70センチ以上と定めた上で、障害者らの要望を踏まえ、75センチ以上とすることを努力義務として盛り込み、通路幅を定めるのは見送った。普及に必要な施策を推進するよう知事に求め、3年以内に基準の見直しを検討することも付記した。

 20日開会の都議会定例会に提出し、9月の施行を目指す。対象となるのは新築・増改築部分の床面積が1000平方メートル以上のホテルと旅館の和室を除く一般客室。客室の出入り口幅は80センチ以上とし、室内の段差をなくすことも求める。基準を満たさないと着工できなくなる。

この記事は有料記事です。

残り154文字(全文472文字)

あわせて読みたい

注目の特集