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<ぐるっと兵庫・大阪・京都 ちょい旅>
「金物のまち」として全国的に有名な兵庫県三木市。何でも、戦国時代に羽柴(豊臣)秀吉に攻め込まれて一帯は焼け野原となり、復興のためにはまず大量の大工道具が必要ということから、鍛冶が盛んになったのだという。
駅の2階には、約80社が加盟する全三木金物卸商協同組合の金物展示即売館が入っている。ノコギリやカンナ、包丁などが並び、約2万アイテムの品ぞろえ。三木金物をまとめて扱っているのは、同市内でも数店舗だけというから、お気に入りの一品が見つかるかもしれない。
1階は、レストランや物産コーナーなど。人気の商品は、市内の洋菓子店が作るパイ「みき山マロン」。3個入り1140円などがあり、兄弟ブランドの「神戸マロン」と合わせて月に10万個も売れるそうだ。
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