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コレ推し!

鳥取 定有堂書店 鳥取市・若桜街道商店街 “オレ流”推しの本そろえ 毎月「読む会」30年 /中国

若桜街道商店街の一角にあるレトロな定有堂書店=鳥取市元町で、萱原健一撮影

 JR鳥取駅から北東に伸びる鳥取市のメイン通り。昼間もシャッターの目立つ若桜街道商店街に「定有(ていゆう)堂書店」はある。先月の鳥取着任の日、何も知らずふらりと立ち寄ると、読みたいと思いながら読み損ねていた本が書棚にズラリ。本好きには全国的に名の知れた「街の本屋」だった。1988年から毎月、人文書を「読む会」を開いているが、きっかけは当時の毎日新聞の記者の提案だったという。奇縁を感じた。

 「遅れて売る本屋なんです」と店主の奈良敏行さん。新刊も置くが、情報の流れが速い時代に見落としてしまいそうな書を自分の価値観で選んで置く。雑誌もバックナンバーが充実し「半年前にいいのがあったんだけど」という人々の駆け込み寺に。一冊一冊の表紙を見せ、棚には「扉を開く」「修行の日々」「いのる」などの分類ラベル。同じ本が店のあちこちにあり、店主の「コレ推し」だと察した客が買っていく。

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