佐賀・玄海原発

2号機廃炉決定 安全策、採算合わず 九電

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 九州電力は13日、玄海原発2号機(佐賀県玄海町)を廃炉にすると発表した。テロ対応拠点施設を新設する用地の確保が困難なことが主因。東京電力福島第1原発事故後の新規制基準を満たす安全対策費が膨らみ、採算が見込めないことも影響したとみられる。原発事故後、東電以外で廃炉を決めた原発は7原発11基目となる。

 池辺和弘社長は同日午後、佐賀県と玄海町、同県唐津市を訪れて廃炉決定を報告した。佐賀県の山口祥義(よしのり)知事は30年程度かかるとみられる廃炉作業に触れ「(廃炉決定で)核燃料や放射性物質が直ちになくなるというも…

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