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特集ワイド

財政楽観論、花盛りだが 日本は金持ち/個人資産膨大/「統合政府」で相殺…

 不安である。日本の先行きが、だ。何しろ国の借金総額は1000兆円超。今国会で審議中の政府の2019年度予算案もやはり借金頼みの火の車だ。なのに書店をのぞけば「日本経済は最強!」「日本は破綻しない!」などとアピールする書籍が目につくのだ。「楽観論」はホントなのか?【吉井理記】

 誰しも景気の動向はもちろん、国の財政の先行きも心配になることがあるだろう。記者の両親も老いている。子どももまだ幼い。年金や医療制度は大丈夫か。何せこれまで「日本は借金まみれ」と聞いてきたのだ。

 国の19年度予算案は、歳入99・4兆円のうち31・9兆円(32・1%)が借金(国債)頼み。減少傾向だが、まだまだ多い。また、国と地方の長期債務は19年度末見込みで前年度比17兆円増の1122兆円で、実に国内総生産(GDP)の倍である。

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