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ISの旗=イラクのハナキンで、西谷文和さん提供

 昨年末、イラクに入国し、イスラム国(IS)とイラク&クルド連合軍の戦いを取材した。バグダッドから北東へ約150キロ、イランとの国境に近いハナキンという町へ。相対的にイスラム教スンニ派が多い地区だが、シーア派もクルド人も多数混住している。2018年4月、この町にISが戻ってきて、町の一部はISに支配された。

 「えっ、ISは掃討されたのと違うの?」。違うのだ。いったんは敗走したが息を吹き返し、じわじわと支配地域を広げている。原因はイラクとクルドの内紛。ISの油田をどちらが取るのか、でイラクとクルドの小競り合いが始まった。IS兵士はその隙(すき)をついてスンニ派住民の中に紛れ込み、ゲリラ作戦を仕掛けている。少々危険だがその実態に迫ってみよう。護衛兵士をつけてクルド軍の車でIS側に迫る。

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