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第94回センバツ高校野球

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智弁和歌山 選手紹介/5 細川凌平選手/池田泰騎投手 /和歌山

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 <第91回選抜高校野球大会>

出塁率トップ目指す 細川凌平選手(1年)

智弁和歌山の細川凌平選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の細川凌平選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

 50メートル走5・8秒はチーム一。俊足を武器に1番打者として攻撃の糸口をつくる。中学時代は京都の野球チームでプレーする傍ら、学校の陸上部にも所属し、短距離選手として活躍した。

 「地面を蹴るのではなく、足裏全体でつかんで離すような感覚で走るのがポイント」と言う。中学陸上部の指導者から習った練習方法を野球の個人練習に取り入れ、さらなるレベルアップを目指す。

 「代走のスペシャリスト」と呼ばれたプロ野球元巨人の鈴木尚広さんらの試合動画を参考に盗塁の構え方、投手の見方などを研究している。「試合では必ず一回に出塁する。甲子園では出場チームの1番打者の中でトップの出塁率を目指したい」と意気込んでいる。

投球術に日々工夫 池田泰騎(たいき)投手(1年)

智弁和歌山の池田泰騎(たいき)投手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の池田泰騎(たいき)投手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

 制球力抜群の左腕。昨秋の公式戦では6試合中5試合で先発し、チームの中心的な投手に成長した。秋季近畿大会準々決勝の大阪桐蔭戦では八回まで2失点に抑える好投で試合をつくり、チームの勝利をたぐり寄せた。

 投げる時に軸足の右足をあまり曲げないよう改め、体重移動がスムーズにいくようフォームを見直した。「いくら制球が良くてもバットの芯でとらえられたら打たれてしまう。球のキレが必要だ」と打者を翻弄(ほんろう)する投球を身につけようと工夫を重ねている。

 日々の練習のエネルギー源は母葉子さん(54)の手作り弁当。「毎朝早く起きて弁当を作ってくれる母に好投を見せたい」と、マウンド上での活躍を誓っている。

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