メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

全銀協

「外貨建て」販売法改善 保険リスク十分説明

 全国銀行協会は、4月から外貨で運用する生命保険の銀行窓口での販売方法を見直す。高齢者を中心に「リスクについての説明が不十分」との苦情が増えているためで、販売資料に実態に即した利回りを表示するほか、為替変動で生じるリスクを十分に説明する。高齢者の契約時には親族の同席を求める。

 米国やオーストラリアなど日本よりも金利が高い国の通貨で運用する外貨建て保険は、より高い利回りで運用できる結果、一定の期間後に多くの解約返戻金を見込める。超低金利の下、資産形成が目的の顧客から人気が高く、生保各社も積極的に販売してきた。

 一方で、円高が進めば、円に替えた時に受取額が支払額を割り込むリスクがある。銀行の窓口販売で、定期預金を外貨建て保険に切り替えて元本割れになるなどした高齢者から「契約時にメリットばかりが強調され、想定されるリスクの説明が不十分だった」といった苦情が急増。生命保険協会によると、2017年度の苦情は2076件で5年前の3倍を超えた。また、多くの生保各社はパンフレットで「積立利率」「予定利率」を記載して…

この記事は有料記事です。

残り295文字(全文751文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 島根で新たに91人が新型コロナ感染 松江市内の私立高校でクラスターか

  2. 安倍首相は誰に向けて語っていたのだろうか わずか16分間の会見を考える

  3. 女性に無断で堕胎させた疑いで外科医を逮捕 麻酔薬飲ませる 岡山県警

  4. ORICON NEWS 上川隆也、“乗れる”エヴァンゲリオン初号機にご満悦

  5. 中村文則の書斎のつぶやき コロナから逃げる政権

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです