米中協議、期限内妥結は絶望的 対立回避へ善後策探る動きも

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 【北京・赤間清広、ワシントン中井正裕】米中の貿易戦争収束に向けた閣僚級協議は15日、北京で2日間の日程を終えた。双方の溝は埋めきれなかった模様で、3月1日の交渉期限内の妥結は絶望的な状況だ。ただ、交渉が決裂し貿易戦争が深刻化する事態は米中ともに望んでおらず、交渉期限の延長など善後策を探る動きが本格化している。

 米中は11日から北京で次官級会合を開き、14日から閣僚級交渉を続けてきた。昨年12月に貿易戦争の「一時休戦」で合意して以降、米中が1週間近くも直接交渉を続けたのは今回が初めてだ。

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