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厚真・北海道地震 命芽吹く春見据え

自宅の裏山が地震による土砂崩れに見舞われた渡辺敏一さん。土砂は母屋(右奥)や納屋を壊し、耕していた田んぼ(手前)に流れ込んだ。「地震のことを思い出すと、夜は不安で自宅では眠れない」と仮設住宅で寝泊まりしている=厚真町で

 崩れた山肌と流出した土砂。倒壊した家屋。昨年9月の北海道胆振東部地震で震度7を記録した厚真町は2月初め、深い傷痕が白銀に覆われていた。

 「怖くて、家では寝られない」と農業を営む渡辺敏一(としかず)さん(65)。山際にある自宅の近くで土砂が崩落し、耕してきた田んぼに流れ込んだ。隣接する吉野地区では住民の半数以上に当たる19人が犠牲になるなど、多くの知り合いが命を落とした。

 いつまた崩れてくるか心配で、家族3人で応急仮設住宅に身を寄せる。町では1月末現在、178世帯397…

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