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第94回センバツ高校野球

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躍動の季節

市和歌山 選手紹介/5 柏山崇投手/奴田宗也投手 /和歌山

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 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

練習工夫、直球磨く 柏山崇(かしやま・しゅう)投手(2年)

市和歌山の柏山崇(しゅう)選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の柏山崇(しゅう)選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

 小4で野球を始め、田辺市立新庄中2年の時、エースを任された。強いチームでプレーしたいと、中学卒業と同時に田辺市の自宅を離れた。今は、息子を支えるため一緒に自宅を出て学校近くに住む父淳さん(47)との二人暮らしで勉学に励んでいる。

 右腕で140キロの直球を武器とする。ボールの威力を高め、制球力も磨こうと、走り込みを徹底。下半身を安定させるため、転がる筒の上に板を乗せてその上で立ち上がってバランスを保つ体幹トレーニングも取り入れ、練習に工夫を凝らす。

 米田航輝捕手(2年)との相性も良い。「センバツまでにもっとレベルアップし、打者を抑えたい」と先発を目指して気合を入れる。

食に重点、体力強化 奴田宗也(ぬた・そうや)投手(1年)

市和歌山の奴田(ぬた)宗也選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の奴田(ぬた)宗也選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

 昨夏の和歌山大会決勝では救援したが、2イニングで3点を失い、チームは敗北。その悔しさを胸に練習に励んできた。

 その時にスタミナ強化の必要性を痛感した。昨年12月には食事に重点を置いた4泊5日の合宿に参加、入部当初は55キロだった体重を63キロにまで増やした。

 ウエートトレーニングにも力を入れ、重さ160キロのバーベルを担いでスクワットに打ち込む。成果は徐々に表れているが、「もっと下半身を太くしたい」と満足しない。

 キレのある低めのスライダーが持ち味の左腕。「自分は先発投手ではない。試合後半から登板した時にも粘りある投球ができるように」とさらなる強化を目指す。

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