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Theme 海外版権 「言語の壁」破れば商機

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中国・北京市内の書店に陳列される日本の出版物の翻訳本=講談社提供
中国・北京市内の書店に陳列される日本の出版物の翻訳本=講談社提供

 国内出版市場が縮小するなか、出版各社は中国や米国で海外版権ビジネスを強化している。

 出版大手の講談社(東京都文京区)は2005年、中国・北京に100%出資の「講談社(北京)文化有限公司」を設立。18年は売上高、経常利益ともに過去最高を記録した。同社の売上高は2990万元(1元=約17円)。講談社の海外ビジネスのなかで米国に次ぐ2番目の売り上げだ。

 同社から版権を買った中国の出版社や編集プロダクションが、翻訳本を出版する。中国でのビジネス拡大について、講談社海外事業戦略部の劉岳部長は「書店などの流通が整備され、本の価格が上昇したことが要因」と指摘した。

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