自然栽培

農家が先導を 「奇跡のリンゴ」木村さんが激励 倉敷でNPOの稲作成果報告会 /岡山

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自然栽培による稲作の成果報告会で、あいさつする木村秋則さん=岡山県倉敷市で、田倉直彦撮影
自然栽培による稲作の成果報告会で、あいさつする木村秋則さん=岡山県倉敷市で、田倉直彦撮影

 無農薬、無肥料の自然栽培で育てた「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則さん(69)=青森県弘前市=の指導を受け、無農薬、無肥料の稲作に10年間、取り組んできたNPO法人「岡山県木村式自然栽培実行委員会」(高橋啓一理事長)の成果報告会が1月、倉敷市内であった。専門家の講演などの後で木村さんがあいさつ。「食べる物(の安全)への関心が高まっている中、お米をつくるみなさんが引っ張ってほしい」と語り、自然栽培に取り組む農家を励ました。【田倉直彦】

 実行委は、高橋理事長が木村さんの講演を聞き、感銘を受けたことを機に2010年8月に設立された。以来、木村さんの指導を受けて農薬を使わず、有機肥料も含めた肥料も使わない自然栽培の農法を研究。賛同する県内の農家がこの農法による稲作を続けてきた。実行委によると、県南部で現在約100戸の農家が参加している。米の品種は地元の「朝日」。17年度に約100ヘクタールの田で約4300俵を生産した。高橋理事長は「…

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