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セカンドステージ

歯と健康 口のニオイ、正しくケア

 <くらしナビ ライフスタイル Second Stage>

 年齢を重ねるにつれ、気になるのが「口臭」だ。人は誰しも口臭があるが、高齢になると唾液の減少や病気が原因で臭いが強まってしまう。口の中だけの問題ではなく全身疾患につながるおそれもあり、早めに対処したい。

 ●年齢重ね強く

 口臭の代表的な原因は「揮発性硫化物」という臭気物質だ。口腔(こうくう)内で剥がれた細胞や食べかすといったたんぱく質が分解される過程で発生する。口臭は大きく二つに分けられ、通常誰にでもあるのが「生理的口臭」だ。起床時や空腹時、緊張時のほか、妊娠や月経時などホルモンの変調を原因とする。これは、細菌を洗い流す働きや抗菌作用のある唾液が減ることで起きる。一方、注意したいのが「病的口臭」だ。何らかの疾患がある場合に発生する。代表的なものは歯周病。歯と歯茎の間に細菌の塊・歯垢(しこう)がたまり、歯茎が炎症を起こしたり、歯の土台が溶けてしまったりする。ほかに、副鼻腔(びくう)炎など、口とつながっている耳や鼻、喉の病気が原因になることも。糖尿病、肝疾患といった全身疾患は特有の臭いがする。

 口臭は、高齢になると強まる傾向にある。薬を服用する機会が増え、副作用で唾液の分泌が減ることも。トイ…

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