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豊竹咲太夫 「高野聖」を朗読、MBSラジオで鈴木京香と共演 今も新鮮、近松に通じる味

MBSラジオ「名作朗読館」で鈴木京香さんと共演した豊竹咲太夫=東京都千代田区の国立劇場で、竹内紀臣撮影

 「他ジャンルの人と仕事をすると頭の活性化になるんですよ」。女優の鈴木京香と2人で小説「高野聖(こうやひじり)」の朗読に挑んだ「豊竹咲太夫&鈴木京香の名作朗読館」が24日午後8時、MBSラジオで放送される。

 「ラジオでドラマのような朗読をしてみたい」と、MBSの担当者に相談したのは昨年秋のこと。1957年から2008年まで51年間、NHKで放送されたラジオドラマ「日曜名作座」がヒントになった。森繁久弥と加藤道子が2人で声色を変えながらさまざまな人物を演じ分けた名物番組で、現在は西田敏行と竹下景子による後継番組「新日曜名作座」が放送されている。今回の相手役を務める鈴木は文楽好きで、以前から楽屋で顔を合わせるなど面識もあった。快諾をもらい、初共演が実現した。

 「高野聖」は泉鏡花が1900年に発表した。高野山の僧侶・宗朝が旅の道連れとなった若者に、かつて自分が経験した不思議な出来事を語って聞かせる物語だ。若き日の宗朝は旅の途中、富山の薬売りの男を追ってヘビやヒルの出る山道へと入り、美しい女とその夫が暮らす家にたどりつく。鳥や獣が女にまとわりつく様子に恐れを抱いた宗朝は経をとなえて一夜を明かす。

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