公立小中学校でスマホ持ち込みのガイドライン作成 大阪府教委が素案

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小中学生の間でスマートフォンを利用する光景は日常的なものになった=大阪府豊中市で山田尚弘撮影(一部画像を加工しています)
小中学生の間でスマートフォンを利用する光景は日常的なものになった=大阪府豊中市で山田尚弘撮影(一部画像を加工しています)

 大阪府教委は18日、府内の公立小中学校で携帯電話やスマートフォン(スマホ)の持ち込みを4月から認めるのに伴い、使用や管理のルールを定めたガイドライン(指針)素案を作成した。校内での使用は禁止で、児童生徒がかばんにしまって自分で管理し、登下校時の緊急時に使用する位置づけ。文部科学省の通知を受け、校内への持ち込みを禁止する学校がある中、「登下校時の防災・防犯」を目的に、都道府県単位では異例の方針転換になる。

 府教委は2008年、携帯への依存を懸念し、文科省通知(09年)に先駆けて小中学校への持ち込みを原則禁止にした。だが昨年6月、登校時間帯に発生した大阪北部地震で保護者から解禁を望む声が相次ぎ、災害時の連絡や、携帯の位置情報が犯罪の抑止力になるとして認めることにした。

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