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元自衛官として集団的自衛権の行使などに反対し、2017年5月に63歳で亡くなった姫路市出身の異色の社会活動家、泥憲和さんの全集が昨年11月、かもがわ出版(京都市)から発刊された。泥さんが約10年間で300万字も残したインターネットの文章から「憲法と安全保障」「戦争と歴史認識」「差別とレイシズム」「貧困と労働問題」など12のテーマ別に精選した。市井の元自衛官が残した文章を全集に編さんしたのはなぜか。出版を決めた同社編集主幹で、安全保障に詳しいジャーナリストの松竹伸幸さん(64)に聞いた。【聞き手・栗田亨】
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