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大和森林物語

/35 森林研究最前線/3 林業にドローン、レーザー /奈良

 今、林業界で次世代林業の一つとされているのが「スマート化」である。

 簡単に言えば、ICT(情報通信技術)やIoT(インターネットと結ばれた機材)、AI(人工頭脳)など最先端の技術を使って林業の効率化・省力化を図ろうという発想だ。奈良県森林技術センターでも、それらの実用試験を進めている。

 もっとも分かりやすいのはドローンの活用だろう。これまでは集材用の架線を張るためのリード線を運ぶ際に使われる程度だった。しかし山崩れの状況をすぐに把握したり、大きなドローンを使ったりすれば、植える苗の運搬にも役立つ。

 「それらに加えて上空から撮影した写真を加工・分析することで新たな利用法が模索されています。再造林地の草の生え方を確認して下刈りの必要性を判断するとか、間伐による密度管理の情報を得ることもできるでしょう」(森林施業実践課の竹谷尚樹さん)

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