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移植支援、不公平か ZOZO社長呼びかけ3.5億円達成 父複雑「ドナー考える機に」

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臓器提供の意思を示すカード。市役所や病院などに置かれている=宇多川はるか撮影
臓器提供の意思を示すカード。市役所や病院などに置かれている=宇多川はるか撮影

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 米国での心臓移植手術を目指す男の子への寄付が、インターネット衣料品通販大手ZOZOの前沢友作社長の呼びかけで目標額に達した。だが、他にも重い病気の子はいるのに「不公平だ」という声も上がる。両親は賛否の意見を受け止め「多くの人に事情を知ってもらい、考えてもらうきっかけになれば」と話している。【宇多川はるか】

 この男の子は東京都在住の上原旺典(おうすけ)ちゃん(3)。心臓の機能が弱まる拡張型心筋症のため、補助人工心臓を付けている。根本的な治療法は心臓移植しかなく、2016年10月に移植待機者として日本臓器移植ネットワークに登録した。だが、2年たっても国内で適合する臓器提供者(ドナー)は現れず、米国での移植に望みを託して「おうちゃんを救う会」を結成。18年9月に募金活動を始めた。

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