パスワード(PW)流出が止まらない。1月、2100万件のPWと7億7000万件のメールアドレス(アドレス)のアカウントが詰まった「collection#1」という名のデータ集を、何者かがネット上で公開したと、マイクロソフトのセキュリティー専門家が発表した。
同月、ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」で約480万人分のPWやアドレスなどが、海外からの不正アクセスを受けて流出した。業者がPWなどの個人情報を保存する場合、暗号化するものだが、怠っていた。
漏えい時の被害拡大やアカウント乗っ取りを防ぐため、大阪市でパソコン教室を展開する「ウェルバランス」の岡崎司郎代表に、安全なPWの作成法などを聞いた。
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1991年入社。パソコン通信(NIFTY-Serve、PC-VAN~草の根アングラネットなど)からのネットワーカー。主にIT関係の記事-セキュリティ、面白ベンチャー・サービス、ガジェットなどなど-を書いてきました。
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