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号外大崎事件、再審認めず 最高裁が初の取り消し
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サヤ姫とふしぎな赤い実/18

サヤ姫とふしぎな赤い実 18

 <広げよう おはなしの輪>

文(ぶん) 小浜(こはま)ユリ 絵(え) 片山若子(かたやま・わかこ)

 いつのまにか、外(そと)のようすがさわがしくなっています。

 だれかがこう叫(さけ)ぶのが聞(き)こえました。

「ハク王子(おうじ)がお着(つ)きだぞ。早(はや)くしろ」

(ハク王子(おうじ)ですって?)

 サヤ姫(ひめ)は思(おも)わず外(そと)をうかがいました。兵士(へいし)たちが森(もり)のほうへぞくぞくと集(あつ)まって、ハク王子(おうじ)を迎(むか)えるようなのです。

「わたし、ハク王子(おうじ)に会(あ)って、話(はなし)がしたい」

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