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図書館のブランドイメージ高めたい…岐阜市立図書館がバッグ製作

岐阜市立図書館のオリジナルバッグを披露する(右から)吉成信夫館長とNPOクローバ!の島田貴子理事長=岐阜市役所で2019年2月14日、花岡洋二撮影

「本を通じて人と人との会話や出会いを大事にする場」といった岐阜市立図書館のブランドイメージを高める狙いで公募した図書館バッグのデザインが決まった。NPO法人クローバ(岐阜市)によるもので、形状は「あずま袋」。同法人が500点を製作し、3月下旬に中央図書館(同市司町)で発売する。【花岡洋二】

     バッグは、デニム生地を2枚縫い合わせたシンプルな形で、持ち手の結び方によって肩掛けにも手提げにもなる。バッグの色は5種あり、生地2枚のうち1枚が青で、もう1枚はグレー地の柄物・黄・緑・ベージュ・小豆色のいずれかとなっている。小さく折りたため軽いが、貸し出し上限の10冊を入れることを想定した大きさと丈夫さがある。中央図書館の入る複合施設「みんなの森ぎふメディアコスモス」のロゴ入り。1000円(税込み)で販売する。

     図書館は、バッグの製作過程や使用が人々を結びつけ、さらに「ファッションのまち・岐阜」をアピールすることを目指し、昨年にデザインと製造の事業提案を募った。11事業者から18点の応募があった。ブランド力・デザイン性・商品力・物語性などに基づき審査。クローバの案を採択し、約46万円で事業委託した。

     クローバは、女性の活動を支援する団体で、主婦を中心に会員は1000人以上いる。手作りの好きな女性たちが共同でデザインし、30~40代の会員約30人が裁断や縫製を担う。

     審査員も務めた図書館の吉成信夫館長は14日、記者会見し「バッグの持ち主がデコレーションやバッジを付けて、見せ合うなどして、人がつながっていけば」と述べた。

     クローバの島田貴子理事長も「アイデアを出し合って作った女性たちの才能が表に出て、羽ばたく機会になればと願っている」と語った。

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