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木材で持続可能な都市開発 化石資源の使用抑える「バイオシティー」

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 ストローやレジ袋などを減らす「脱プラスチック」の流れが世界で加速する中、街づくりでも石油など化石資源の使用を減らす「バイオシティー」という考え方が広がりつつある。木造の超高層ビル構想も出るなど、大都市を舞台にした資源循環のモデル構築が始まった。【渡辺諒】

 「都市開発で化石資源の使用が増え続けている。街づくりの変換が必要だ」

 スペイン・バルセロナで昨年11月に開かれた「バイオシティーフォーラム」の冒頭、議長のぺーション元スウェーデン首相は強調した。同フォーラムは、身近なプラスチック製品を再生可能な生物資源で代替して作ろうという概念「バイオエコノミー」を、街づくりの分野でも推進しようと欧州森林研究所(本部・フィンランド)などが主催。各国から研究者や行政関係者らが参加した。

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