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第103回全国高校野球選手権

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東邦 平成最後の春に 部員紹介 岡田一晟選手(3年) 信頼されるよう判断磨く /愛知

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東邦の岡田一晟選手=愛知県東郷町で、高井瞳撮影 拡大
東邦の岡田一晟選手=愛知県東郷町で、高井瞳撮影

 <第91回選抜高校野球>

 昨秋から三塁コーチャーを務めている。新チームが始動してからレギュラーに入れず、どうにか試合に出るチャンスを作ろうとコーチャー役を買って出た。

 チームでは5本の指に入る足の速さで、走塁には自信がある。これまで走者として培った勘に加え、プロ野球のコーチャーを見て走塁のタイミングを学んだり、相手選手の肩の強さなどを分析したりして判断力を磨いてきた。

 しかし、昨秋の東海大会の準決勝の九回裏、あと1点で勝ち越しという場面で判断ミスをした。「打球が抜けたと思い腕を回したけど、二塁手のファインプレーでアウトになった。自分のせいで負けるかもしれないと思うと、怖かった」。試合は延長に入り、またも好機が回ってきた。1点を追う十回、1死一、三塁。打球が左中間に抜け三塁走者が生還、三塁に向かって走り込んでくる一塁走者の石川昂弥選手を前に、どうしても腕を回せなかった。石川選手は自らの判断で三塁を回って本塁に突入し、勝ち越した。

 「前のミスを引きずって迷ってしまった。もし、石川が止まって負けていたら、ずっと自分を責めた。次こそは的確な判断をする」と雪辱を誓う。

 センバツに向けては、レギュラー入りを目指して日々の練習に励む。「選手としてメンバーに入り、試合を決めるプレーをしたい。コーチャーとして出場するなら、みんなに信頼されるよう判断を磨く」と話す。【高井瞳】=随時掲載


身長175センチ、体重75キロ

右投げ、右打ち

名古屋市立豊国中出身

外野手、三塁コーチャー


 <マネジャーから一言>

いつも笑顔な頑張り屋。天然でみんなを笑わせる一面もあり。よくやらかします。

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