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第103回全国高校野球選手権

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新生の一歩

智弁和歌山 選手紹介/8 硲祐二郎選手/平田晃将選手 /和歌山

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 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

1球目から大切に 硲(はざま)祐二郎選手(2年)

智弁和歌山の硲(はざま)祐二郎選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の硲(はざま)祐二郎選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

 外野の守備では何となく内野に返球するだけだったが、内野手が捕球しづらく、走者へのタッチも遅れることに気付いた。後ろにいったん上半身を反らせていた投げ方を改め、前に足を大きく踏み出し、ボールにしっかり力を伝えるよう心がけ、スピードと制球を重視した返球に努めている。

 中谷仁監督から「もっと1を意識しろ」とアドバイスを受け、打撃では数字の「1」にこだわって練習に臨んでいる。打撃は初球からしっかり捉えるようにしている。「以前は1球目をそこまで大切にしていなかったが、最初から集中し、打撃全体が良くなってきた」と実感する。「初球のフルスイングを見てほしい」と磨いた集中力でチャンスをものにする。

練習楽しむ心意気 平田晃将(こうすけ)選手(1年)

智弁和歌山の平田晃将(こうすけ)選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の平田晃将(こうすけ)選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

 「苦手なことをなくしたい」と、走攻守バランスのとれた選手を目指す。内野の守りでは、自分の右側に飛んでくる打球に対して両手で取りにいく癖がある。両手での捕球は、片手の時に比べ、本来入るべき捕球位置に入れなかったり、返球までの時間がかかったりするデメリットがある。

 「素早く、ミスなく打球を処理できるように」と、個人練習では、グラウンドのコンクリート壁に球を当てて自分で取る「壁当て」に打ち込む。「しんどい練習ほど楽しみたい」と労をいとわない。

 遠投はチームでも上位の103メートルを投げ、日ごろも大きな声を出して練習する。「思い切りの良さを見てほしい」と元気の良さをアピールしている。

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