メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

メディア時評

メディアの資本や人脈の右傾化は?=倉橋耕平・社会学者

 毎日新聞1月16日朝刊のオピニオン面「論点 言論の『右傾化』」は、月刊誌「新潮45」の休刊やいわゆる「ヘイト本」のベストセラー現象に呼応して組まれ、大学教員や書店員3人が登場した。新聞が雑誌ジャーナリズムなどの状況ににらみをきかせることは、まさに「論壇」的な事象であり、歓迎すべきことだ。

 しかし、いずれも言論の移り変わりと社会背景に着目するばかりで、メディアそのものの変化に関わる着眼点が薄いのが残念だ。メディア論が専門の私には、「右傾化」を考えるために言論を存在させる「姿かたち」であるメディアの変化という観点が必要だと思われる。

 ロイターは1月25日に「焦点:『慰安婦』など表記変更 ジャパンタイムズで何が起きたか」との記事を配…

この記事は有料記事です。

残り540文字(全文858文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 育休明けに倉庫勤務「不当な配転」 アシックス男性社員訴え
  2. 金融庁、わずか10日で削除「年金の水準が当面低下」などの表現
  3. YOSHIKIさん謝罪 ジャッキー・チェンさんとの会食、ツイッターで公表後に 
  4. 「香港人はあきらめない」 デモ参加の「民主の女神」周庭さん、東京で逃亡犯条例改正の撤回訴え
  5. 交番襲撃 防犯カメラに映った男の画像を公開

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです