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スリングで赤ちゃんを抱っこし、店頭に立つ子連れ出勤のスタッフら=東京都渋谷区のモーハウス青山ショップで

 託児施設のない職場に子どもを連れて行く「子連れ出勤」を巡る論議が再燃している。国が後押しする考えを示し、ツイッターなどで「まずは保育園の充実を」と批判が上がったが、歓迎する声もある。「子連れ出勤」の課題と可能性を探った。

 「子連れ出勤」の論議は、歌手のアグネス・チャンさんがテレビ局などに子連れで出勤して賛否を呼んだ「アグネス論争」(1987~88年)など古くて新しい。再燃のきっかけは宮腰光寛少子化担当相の発言だった。

 宮腰担当相は1月15日、茨城県つくば市の授乳服メーカー「モーハウス」を訪ね、赤ちゃんを抱っこして働く女性スタッフを視察した。そこで子連れ出勤の利点を強調したうえで、国が後押しする考えを示した。「新しい施設を整備する必要もなく、企業の規模にかかわらず取り組める」

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山内真弓

2007年入社。水戸支局などを経て、東日本大震災後の仙台支局へ。2020年春から東京・統合デジタル取材センター。記者として心掛けているのは、見えにくい日常を描くこと。2児の母で、保活(保育園探し)を6回して疲れ果てたため、地域の子育て環境に関心がある。

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