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第94回センバツ高校野球

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躍動の季節

市和歌山 選手紹介/8 近藤陽樹投手/南出椋生選手 /和歌山

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市和歌山の近藤陽樹(はるき)選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の近藤陽樹(はるき)選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

小6の感動、忘れず 近藤陽樹(はるき)投手(1年)

 元々は智弁和歌山のファンだったが、小学6年だった2014年夏の和歌山大会決勝を紀三井寺球場で観戦し、延長十二回の末、市和歌山が智弁和歌山を3-2のサヨナラで降した一戦を目の当たりにした。この時の感動が忘れられず、市和歌山を進学先に選んだ。

 ダイナミックな投球フォームが特徴。思い切りよく振る左腕からは伸びのある直球が繰り出される。課題の制球力は、小さいネットを的にして投げ込み、克服を目指す。

 同級生の梅本凜太(りんた)選手(1年)とお笑いコンビを組み、チームメートに披露することも。持ち前の明るい性格で「甲子園では誰よりも大きな声でチームを活気づけたい」と話す。

父相手にトス打撃 南出椋生(りょうせい)選手(2年)

市和歌山の南出椋生(りょうせい)選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の南出椋生(りょうせい)選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

 昨秋に出場した公式戦5試合の打率は3割1分3厘と安定感を発揮した。しんどいと感じると手を抜いてしまう性格だったが、半田真一監督から「やれることは、しんどくてもやるように」と叱責されてからは変わった。和歌山市内にある自宅の牧場で父和伸さん(44)に相手をしてもらい、帰宅後、毎日400~500球のトス打撃に取り組むようになった。

 トス打撃で父がボールを拾い集めている間も素振りをした結果、スイングスピードも上がり、以前より打球を遠くに飛ばせるようになった。

 相談相手は大学生の姉陽香(はるか)さん(20)。「家族みんなで応援してくれている。できることはやりきる」とスタメン入りを狙う。

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