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この空の下で

それぞれの移住物語 京都・宇治田原町 「里山保育 やまぼうし」運営、若林武さん・純さん夫妻

青空園舎、のびのび子育て

 「あっ、テントウムシ」。2月中旬、京都府宇治田原町を流れる田原川の遊歩道で、子供たちがテントウムシを観察していた。そばでは、黄色のタンポポや青色のオオイヌノフグリが春の訪れを告げている。子供たちは自分の興味の赴くままに遊んでいた。

 子供たちを見つめるのは保育士資格を持つ若林武(たける)さん(34)、純さん(35)夫妻。町の自然の豊かさに魅力を感じ、2017年に移住した。昨年4月には、自然体験を中心とした保育や教育を提供する「森のようちえん」として「里山保育 やまぼうし」を開設。武さんは「子供たちの自主性を育み、見守る保育を実践しようと、夫婦で話し合いながら取り組んでいる」とやりがいを語る。

 園舎はない。「宇治田原町全部が園舎」と純さん。春には桜並木が美しく夏には水遊びができる田原川、農道…

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