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管理あいまいの陸閘 廃止など作業難航 被害拡大の一因にも

西日本豪雨の際には閉じられなかった陸閘。レールがゆがみ、閉めることができないことが後に判明した=岡山県高梁市落合町近似で、林田奈々撮影

 生活上の必要で通行できるように河川の堤防に切れ目を入れ、大雨の際などには塞ぐ装置「陸閘(りっこう)」。岡山県内には少なくとも約380カ所にあるが、その多くの管理があいまいだったことが県への取材で分かった。県は一つ一つについて管理責任の所在を明らかにし、切れ目の必要がなければ塞ぐ方針だが、数が多いだけに作業は難航しそうだ。【林田奈々】

 「見に行ってみると、『何だこれは』というものもある」。ある県民局の職員はこう語る。県は昨夏の西日本豪雨後、陸閘について本格的な実態調査に乗り出した。各県民局の職員が現地で確認作業を続けているが、その多くがいつ造られたのか不明で、何のために存在しているのか分からないものもあるという。

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