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鳥獣被害に立ち向かう漫画「罠ガール」が話題 イノシシ相手に女子高生が奮闘

人気となっている漫画「罠ガール」の単行本=福岡市で

 鳥獣による農作物被害が各地で深刻化する中、女子高生2人がわな猟で動物を捕獲する漫画「罠(わな)ガール」が話題を呼んでいる。作者は、自身も農家の後継ぎでわな猟免許を持つ福岡県在住の緑山のぶひろさん。「中山間地の現状が伝わり、狩猟や駆除に興味を持ってもらえればうれしい」と話している。

 罠ガールは、月刊誌「電撃マオウ」に連載中。わな猟免許を持つ朝比奈千代丸と昼間レモンが、農作物を荒らすイノシシや鹿などをわなで捕獲しようと奮闘する物語。2017年12月に発売された単行本第1巻は続々重版して、第3巻までの発行部数は計約11万部に達するほどの人気だ。

 千代丸もレモンも実家は農家。第1話ではレモンが育てたホウレンソウが食い荒らされ、2人で荒らしたイノシシを捕獲すべく「くくりわな」を仕掛ける。随所でわなの仕組みや使い方、動物の生態を解説していて、狩猟に縁遠い読者も理解しながら読み進められる。

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