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オレンジ色の看板に馬蹄(ばてい)形のカウンター、店にいるのは中高年男性ばかり――。大手牛丼チェーンの吉野家が、そんな従来のイメージと異なる店舗を、3月から一気に拡大する。その外観から人呼んで「黒い吉野家」。新規出店・改装で1年間に80~100店増やし、数年後には全店舗(約1200店)の3分の1程度にする方針だ。長年親しまれたイメージを変える理由とは?【増田博樹/統合デジタル取材センター】
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