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活動紹介 高島市立マキノ中学校 助産師が「いのちの授業」 /滋賀

首が座っていない新生児の人形をそっと抱いてほほ笑む生徒=滋賀県高島市の市立マキノ中学校で、塚原和俊撮影

 「思春期に性に目覚める。人が愛し合うことはすてきなこと」「男女が互いに成長を実感できるような関係を築こう」。近江八幡市で「さいとう助産院」を営む助産師、斉藤智孝(ちたか)さん(56)はこう語りかけた。

 高島市立マキノ中学校で今月、斉藤さんを講師に招いて行われた「こころ・いのちの授業」。1年生は「生命の奇跡」「思春期の心と体」のテーマで計2時限、2年生は「男女の付き合い方」、3年生は「性感染症」について各1時限。話術も巧みで、生徒は真剣なまなざしで聴き入った。

 1年生には、胎児が生命進化の歴史をたどって育つことにも触れながら命の尊さを説く。「出産では生まれ出てくる赤ちゃんも命がけ。オギャアと聞くまで祈りの境地だ」。これまで1000人以上も取り上げた助産師経験も語る。実物と同じ大きさと重さの、首が座っていない新生児の人形を生徒に抱かせると、男子も女子も自然にほほ笑みを浮かべた。約10キロの重りを付けたマタニティー体験服を着た男子は「うわっ、しんどそう」と…

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