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「SFの宝石のようだ!」奇妙な指輪が「AR」を生活に溶け込みやすくするかも(GetNavi web)

情報提供:GetNavi web

拡張現実(AR)を一般庶民の間で一気に普及させたのが「Pokémon Go」。このゲームは、スマートフォンの画面を見続けずに遊ぶことを可能にした「モンスターボールPlus」というデバイスを販売したことでも話題になりました。ARだけど、操作はスマホの画面の外で行う。ここには、ARで遊ぶ体験がスマホの外(=現実の世界)に飛び出すという面白さがあります。

 

イギリスの3人のチームが作った「Litho」は、まさにこの「ARの世界を拡大する」プロダクトの進化系となっており、いま欧米で話題となっています。

まるでメリケンサックのようなデザインですが、このデバイスをBluetooth経由でスマホとつなげることで、ARが操作できるようになるというもの。モーションコントロールとハプティック(触感)フィードバックを組み合わせており、指をさす、スワイプする、タップするといった動作を検知することができるのです。

 

その結果、画面ではなく現実の世界を指差してゲームを行うことも可能に。スマホのゲーム対戦だと、どうしても2人とも画面に張り付いてしまいますが、これだと視界と目線もちょっと広がりますね。

 

また、本製品はスマートデバイスのリモコンとしても使えるので、スマホを使わずに、テレビや照明といったIoTデバイスの操作などもできます。

 

2年前に最初に提案されたときは指輪の形をしていたLithoですが、様々な指のサイズにも対応できるように、2本指を使うようになったそう。

Lithoの重さは16グラム、サイズは2.9×4.8×1.8cm(縦・横・幅)となっています。90分の充電で4時間継続利用が可能。スタンドバイ持続は1000時間となっています。現在はベータ版となっており、Lithoのはハードウェアとソフトウェアをディベロッパーに199ドルで販売中。最終的に一般販売される時には小売価格は100ドル以下を目指しているとのこと。

 

ARやVRは「次に来るテクノロジー」として期待されつつも、普及する段階にはまだ至っていません。しかし、既に普及しているスマホの機能を拡張するようなプロダクトなら、生活に溶け込みやすいかもしれません。

 

Twitter上では、やはり「変わった見た目」「ドクター・ストレンジの指輪みたい」「半分だけ作られたメリケンサックみたい」とデザインに関するコメントがたくさん集まっている一方、「AR分野でハードウェアスタートアップが出てくるのは素晴らしい」「iPhoneのARアプリにとってはSFの宝石のようだ」といった称賛の声もあります。

Lithoに刺激されて、ディベロッパーたちはこれからどんな「ARの世界を拡大する」デバイスを作るのでしょうか? この分野の発展が楽しみですね。

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