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ひと人

赤間硯作家 日枝敏夫さん /山口

 「喜びよりも赤間硯(すずり)を守る責任が一層強くなった」。昨年、県指定無形文化財(工芸技術部門)保持者と認定され、思いを新たにした。

 県内の保持者は萩焼、鷺(さぎ)流狂言など10人。近く市制100年を迎える宇部市では初の快挙だが、業界は後継者不足に悩んでいる。「まだ、引退するわけにはいかん」。農業の他、赤間硯生産協同組合代表理事、市選管委員長などの要職をこなしながら日々、硯の制作に励む。

 20歳の時、2代目の父玉峯(ぎょくほう)に師事した。工房「玉峯堂」の硯の特徴は、シンプルに研ぎすまされたデザイン。「美しさと同時に道具としての要素を持つこと」を原点とする。

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