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第103回全国高校野球選手権

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悲願へ聖陵

春再び 選手紹介/10 平安山陽投手(1年) 安定感で第二の柱に /愛媛

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松山聖陵の平安山(へんざん)陽選手。帰省での楽しみは母の手料理だ=松山市市坪西町のマドンナスタジアムで、遠藤龍撮影 拡大
松山聖陵の平安山(へんざん)陽選手。帰省での楽しみは母の手料理だ=松山市市坪西町のマドンナスタジアムで、遠藤龍撮影

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

平安山(へんざん)陽投手(1年)

 最速137キロの直球と大きく曲がるスライダーを武器に打者を打ち取る。1年生ながら投球の安定感を買われて秋の四国大会では4試合で2先発し、第二の柱に成長した。

 兄の影響で小学1年から野球を始めた。「自分の投げた球で試合が大きく変わるところが面白い」と投手の魅力に引き込まれた。

 松山聖陵に入学を決意したのは中学3年の冬ごろ。地元・沖縄出身の先輩も多くいたため「自分もここで甲子園を目指したい」と野球部の門をたたいた。

 秋の公式戦で印象的だったのは四国大会準々決勝の徳島・川島戦。先発登板し、八回まで無失点で切り抜けた。完封目前の最終回に「球威が落ちていた」と本塁打を食らった。「自分の弱さが出た」と振り返る。それでも13奪三振の好投だった。

 「チームに勢いを与えられる投手になれたら」。現在は走り込みを強化し、体力の底上げに励む。【遠藤龍】

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