公開授業

小学生からの救命教育 AED財団

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心臓マッサージの方法を学ぶ児童たち=つくば市竹園で
心臓マッサージの方法を学ぶ児童たち=つくば市竹園で

 学校で起きる突然死ゼロを目指し、小学校からの救命教育を推進するシンポジウム(日本AED財団主催)が、茨城県つくば市の市立竹園西小学校で開かれた。小学5年生の児童が自動体外式除細動器(AED)の使い方や心臓マッサージを学ぶ授業が教育関係者らに公開された。

 公開授業では、児童たちが突然心停止した人を発見した状況を想定。AEDの使い方などを学んだ。児童たちは「子どもがAEDを使うのは難しいと思っていたが、命を救うために積極的にかかわっていきたい」などの感想を発表した。

 日本AED財団によると、学校で起きる死亡事故の死因トップは突然死で、心停止の場合は何も措置を施さなければ1分ごとに救命率が10%ずつ下がる。2011年にさいたま市で、市立小6年の桐田明日香さん(当時11歳)が駅伝の練習中に倒れ、死亡した。校内に設置されていたAEDは使われず、心臓マッサージもされなかった。学校では児童生徒が第一発見者になる場合があるため、小学校からの救命教育の必要性が指摘されてお…

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