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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を移設するために名護市辺野古の海を埋め立てることに対し、沖縄県民は「反対」の意思を示した。24日に投開票された県民投票。政府に何度も「民意」をほごにされ続けてもなお、沖縄の思いを突き付けようと若い世代が中心となって署名集めに取り組み、全県での投票実施が実現。県民はその1票に沖縄の未来を託した。
琉球大学1年の渡名喜守哉(となき・もりせ)さん(21)は、昨秋から県民投票を盛り上げようと仲間と活動を続けてきた。若い世代が中心となって実現にこぎつけた投票で県民が出した答えに、「これで終わりではなく、僕らの世代の抵抗のスタートだと思う」と強調した。
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