皇居や京都でお祝いの記帳受け付け 天皇在位30年

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在位30年記念式典であいさつされる天皇陛下を手伝われる皇后さま=東京・国立劇場で2019年2月24日午後3時1分(代表撮影)
在位30年記念式典であいさつされる天皇陛下を手伝われる皇后さま=東京・国立劇場で2019年2月24日午後3時1分(代表撮影)

 天皇陛下の在位30年の記念式典があった24日、皇居・宮殿では天皇、皇后両陛下が皇太子ご夫妻ら皇族方からお祝いのあいさつを受けられる儀式があった。皇太子さまが「心からお祝い申し上げます」と述べると、陛下は笑顔で「どうもありがとう」と応えた。宮内庁は皇居や京都市などの施設で、お祝いの記帳を受け付け、4月30日の退位まで約2カ月となった陛下への感謝や、ねぎらいの気持ちを伝えようと多くの人が集まった。

 皇居では午前9時半の開始時に記帳希望者510人が列を作り、午後4時の終了までに7986人が足を運んだ。東日本大震災で多くの親戚や知人が被災したという宮城県栗原市の佐々木義正さん(84)は、妻初美さん(78)と記帳のために上京した。両陛下は被災地を何度も見舞っており、佐々木さんは「腰を落として被災者と話す姿に、本当に心配している気持ちが伝わってきた。今日はお礼の気持ちを込めて記帳した」と話した。

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