米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画を巡り、名護市辺野古沿岸部の埋め立ての賛否が問われた24日の県民投票で「反対」が多数となったことを受け、辺野古移設に反対する玉城(たまき)デニー知事は25日、首相官邸や在日米国大使館を3月1日にも訪れて、安倍晋三首相や米国側に結果を通知する方向で調整に入った。
県民投票は「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択で問われ、「反対」が43万4273票で投票総数の71・74%を占めた。「反対」は全41市町村で多数となった。注目された投票率は52・48%だった。
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