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見上げてごらん

「2番手」じゃない=永山悦子

 「『2』という名前は付けるな、と言ったんですけどね」

 世界で初めて小惑星の物質を持ち帰った探査機「はやぶさ」プロジェクトを率いた川口淳一郎・宇宙航空研究開発機構シニアフェローがよく語るエピソードだ。

 はやぶさの後継機「はやぶさ2」が22日、地球から3億キロ以上離れた小惑星リュウグウへの着陸に挑み、完璧に成し遂げた。しかし、確かに、「2」と言うと、2番手の探査機ととられかねない。

 川口さんは「これは後継機ではなく本番機。はやぶさは、小惑星への往復と試料を持ち帰るという、とてつも…

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