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第103回全国高校野球選手権

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新生の一歩

智弁和歌山 選手紹介/10 畑脩平選手/上原佑斗選手 /和歌山

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理想の打撃へ鍛錬 畑脩平(はた・しゅうへい)選手(1年)

智弁和歌山の畑脩平選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の畑脩平選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

 中学までは投手だったが、打撃に自信もあり、外野を志願した。始めた当初は自分の頭上を超えそうなフライのキャッチに難しさを感じた。先輩部員に打球の追い方や打球に対しての入り方のアドバイスをもらい、「実践したらうまくいくようになった」と感謝する。

 中学時代は、打撃練習で全ての球をバットの芯で捉えるつもりで取り組んできた。培われた集中力は、高校に入ってからも発揮されている。「高校生は球が早い。バットのスイングスピードを上げ、パンチ力ももっと付けないといけない」とレベルアップの必要性を感じている。「外野手の間を抜ける打球が目標」。自らが思い描く打者像に近づくため鍛錬を積む。

故障乗り越え貢献 上原佑斗選手(2年)

智弁和歌山の上原佑斗選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の上原佑斗選手=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

 昨年夏に右ひじ、昨秋には右肩の筋肉の炎症を起こし、新チーム発足後は公式戦にはほとんど出場できなかった。練習に復帰できたのは今年1月中旬になってからだ。「故障後は以前よりも体のケアに気を遣うようになった」と話す。練習後は肩回りのストレッチや体幹トレーニングを欠かさず、就寝前にもストレッチや肩・肘のアイシングをする念の入れようだ。

 打撃では、マウンドとホームベースの距離を通常より半分にして緩い球を投げてもらう「ショートゲーム」と呼ばれる練習法を取り入れる。スイングやポイントを確認するには効果的とされ、「感覚をつかめてきた」と手応えを話す。「良い打球を打ってチームに貢献したい」と士気は高い。

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