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第93回センバツ高校野球

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悲願へ聖陵

春再び 選手紹介/11 佐野幸輝投手(2年)/小川諒大捕手(1年) /愛媛

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松山聖陵の佐野幸輝投手。将来の夢は消防士だ=松山市市坪西町のマドンナスタジアムで、遠藤龍撮影 拡大
松山聖陵の佐野幸輝投手。将来の夢は消防士だ=松山市市坪西町のマドンナスタジアムで、遠藤龍撮影

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

打撃力も強化、貢献を 佐野幸輝投手(2年)

 133キロの直球と変化球を織り交ぜてコースをつく制球力が持ち味。四国大会の決勝では先発を務め、力投した。

 中学3年の秋ごろに練習体験会に参加。「今まで見たスイングスピードと全然違う」とレベルの高さに憧れを抱き、大阪府守口市から入学を決意した。

 父に日ごろから言われている「向上心」が好きな言葉。四国大会後に肩をけがし、約2カ月は全体練習に参加できず悔しい思いをした。昨年12月下旬に復帰後、投球フォームなどを一から確認。「チームに貢献できるようになりたい」と投球だけではなく打撃力も強化し、夢舞台に備える。

競争心胸に練習励む 小川諒大(りょうた)捕手(1年)

松山聖陵の小川諒大(りょうた)捕手。捕手の身につける防具に憧れ、小学2年からマスクをかぶるようになった=松山市市坪西町のマドンナスタジアムで、遠藤龍撮影 拡大
松山聖陵の小川諒大(りょうた)捕手。捕手の身につける防具に憧れ、小学2年からマスクをかぶるようになった=松山市市坪西町のマドンナスタジアムで、遠藤龍撮影

 遠投は115メートルとチーム内でも屈指の強肩を持つ。唯一出場した昨年の秋季県大会の今治西戦でも、積極的なけん制で存在感を示した。

 出身は愛知県岩倉市だが、母の実家が松山市にあり毎年のように訪れていた。松山聖陵を知ったのは小学6年。祖母に手を引かれて練習を見に訪れた。「ここで野球がしたい」と入部を決意した。

 昨年6月下旬、クロスプレーで左足を負傷。松葉づえの生活を約2カ月続けた。「何もできない自分が悔しかった」と唇をかみ締める。「ライバルに負けたくない」。スタメン入りを狙い、練習に打ち込んでいる。【いずれも遠藤龍】

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