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将棋

第77期名人戦A級順位戦 羽生善治九段-豊島将之王位 第36局の4

強烈な香打ち

 [先]4五歩に豊島はまたも桂成を防がず[後]7一香と打った。この香が猛威を振るう。のちの[後]7六歩と3三角で7筋の攻めを見せており、局後の羽生の第一声が「7筋からこられてまずかったですかね」だったほど強烈だった。実は[後]5一飛と引いてから[後]7一香と打ち7筋を狙うまでが豊島の研究手順であった。羽生の手ももちろんすべて想定内で研究通り。豊島の手のひらの上で転がされているようだ。

 [先]4五歩に代えて(1)[先]3二桂成は[後]同玉[先]3五歩にやはり[後]7一香で「困る。やはり角筋が強烈」と羽生。(2)[先]5二桂成は[後]7六歩[先]同銀[後]9九角成[先]6一成桂[後]6三金[先]同馬[後]同銀で成桂がそっぽを向いており、先手が勝ちづらい。(3)[先]4五銀は[後]同銀[先]同歩[後]7一香なら[先]7二銀で攻めは止まるため先手よし。そこで[先]4五銀には単に[後]…

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