メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ドナルド・キーンさん死去

日本の「美」に魅入られ 新しい日本観伝える

 ■評伝

 キーンさんがまだ何者でもなかった時代の新聞記事が残っている。<“青い眼(め)の太郎冠者”留学の米人博士が狂言習う>。1954年2月18日付本紙(大阪)は物珍しさもあって、大きく扱った。日本文学研究のために京大大学院で学ぶ身だった青年が後に海外の固定した日本観を破り、日本文化の国際化にとってかけがえのない働きをするとは誰が想像し得たろうか。

 「ワタシは実に運が良かったです」。お会いする度にこう語っていた。日本文学は当時、国際的にマイナーな…

この記事は有料記事です。

残り415文字(全文640文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 名阪国道、奈良知事が異例の有料化要望 トラック流入で事故や渋滞多発

  2. 死因は脳挫滅 生きたまま東尋坊転落か 滋賀トランク監禁事件

  3. キャバクラ暴行死 未婚10代母、遠い自立 娘残し無念

  4. TBS、やらせあった「消えた天才」「クレイジージャーニー」放送終了

  5. 白血病から復活、後輩Jリーガーを励まし 励まされ プロップ稲垣、奮闘の源泉

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです