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安倍首相、辺野古移設は継続 県民投票「結果を真摯に受け止め」も

衆院予算委員会で質疑を聞く安倍晋三首相=国会内で2019年2月25日午前9時27分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は25日午前、沖縄県の県民投票で「反対」が多数を占めたことについて、「結果を真摯(しんし)に受け止め、これからも基地負担軽減に全力で取り組む」と述べた。一方、引き続き辺野古移設を進める方針を明言し、「長年にわたって県民の皆様と対話を重ねてきたが、これからもご理解いただけるよう、全力で対話を続けていきたい」と話した。首相官邸で記者団に語った。

     首相は「世界で最も危険と言われる普天間飛行場が固定化され、危険なまま置き去りにされることは絶対に避けなければならない」と強調した。そのうえで、日米両政府の普天間飛行場の全面返還合意から20年以上たったと指摘し、「これ以上、先送りすることはできない」と移設を進める考えを表明。「単に新たな基地を造るのではなく、普天間飛行場を全面返還するための基地だ」と辺野古移設の必要性を重ねて訴えた。

     菅義偉官房長官は記者会見で、県民投票は埋め立てへの賛否だけが問われたものだと指摘。「現職知事として普天間飛行場の危険除去は極めて重要な課題だ。どのように普天間飛行場を返還するか知事から語られていないのは極めて残念。ぜひ考えを伺ってみたい」と不快感を示した。【野間口陽】

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