県民投票「反対」多数で、勢いづく野党 沖縄3区補選、次期参院選も視野

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
県民投票の結果を受け、米軍キャンプ・シュワブ前で基地の撤廃を訴える人たち=沖縄県名護市辺野古で2019年2月25日午前8時59分、津村豊和撮影
県民投票の結果を受け、米軍キャンプ・シュワブ前で基地の撤廃を訴える人たち=沖縄県名護市辺野古で2019年2月25日午前8時59分、津村豊和撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古の埋め立ての是非を問う県民投票(24日投開票)で「反対」が多数を占めたことを受け、工事断念を求める野党が勢い付いている。埋め立て予定海域に軟弱地盤があることに関し、工事自体が可能かどうかを追及。政権への批判の高まりを4月の衆院沖縄3区補選や夏の参院選につなげる狙いもある。

 「海底から下に90メートルぐらい軟弱地盤があるんじゃないか」。立憲民主党の枝野幸男代表は25日の衆院予算委員会で事実確認を求めた。沖縄県は、軟弱地盤は最も深い地点で海面下90メートルに達し、政府が約7万7000本の砂のくいを打ち込む地盤改良工事を検討していると公表。地盤改良工事だけで1500億円かかると独自に試算している。

この記事は有料記事です。

残り332文字(全文662文字)

あわせて読みたい

注目の特集